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2024年11月21日

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キセノンP登場

2010年04月25日

 初めましての人は初めまして!
 そうでない人おはこんばんちは!!

 キセノンPです。
 要するに、「はやぶさ」の人です。
 Ash Blindというサークルに所属しています。
 動画とかでは、いつもの名前とは別に、この「キセノンP」という名前を使わせて頂いています。
 通常はSHOという名前を使っていますので、「SHO(キセノンP)」という表記になるかも知れません。

 身長およそ細胞1個分のDNAをほぐして1本に繋げた程度、血液型は優性遺伝子の片方(先に来る方)を保持、音楽歴はモーツァルトの一生のおよそ7分の4くらいに相当します。
 好きなロボットは、はやぶさ、アトム、ドラえもん、アシモ、ドロッセルお嬢様と人巣人などなど。

 ボカロに関して、始めた経緯などを簡単に説明しようかなと思います。
 実は当初、ボカロ関連での活動は全く視野には入れておらず、聴くのは嫌いではなかったんですが、作ることには少し拒絶感すらあったんです。
 ところがどっこいしょ。サークルでボカロアルバムを作るに当たり、曲数が不足する恐れがあったんですね。丁度その時、自分で歌うには恥ずかしく、半ば仕方なしに初音ミクを導入しようと思っていたところで、どうせならということで、「1曲くらいヘルプしようか?」と申し出たのが始まりでございます。そして何をまかり間違ったか、アルバム『悲愴』において3曲を作曲、収録と相成りました(先に出た自分で歌うには恥ずかしい曲は、没曲として別の作品に収録しました)。アルバム『悲愴』は2009年12月30日に発表されましたので、この日を以て初めてキセノンP(当時はそうは名乗っていなかったとはいえ)の作品が世に出たことになります。以降、ちまちまと作品を作り続け、現在に至ります。
 なお、アルバム用の楽曲制作に当たって、最も影響を受けたのが、同じサークルのメンバーであり、既にボカロPとしてデビューを果たしていた先輩、乙女P(Use+keY氏)です。以来乙女Pを師匠と仰いでおります。

 さてと。なんで「キセノンP」なの?という疑問もおありでしょう。
 まずは、「はやぶさ」の動画に付いたタグの一つ、「目からキセノンガス」に由来します。自分自身とても気に入ったタグだったわけですが、その折に師匠に「こんなにたくさんキセノンガスを噴かせるお前は、『キセノンP』だ!」とばかりに名付けられました。丁度良かったのでそのまま採用となったわけです。
 実は、もう1個理由があります。「キセノン」は原子番号54番、第18族元素に当たり、俗に希ガスと呼ばれています。この希ガス元素、上からヘリウム、ネオン、アルゴン…と続き、ラドン、未だ名前の決まらない仮名ウンウンオクチウムが最後に来るわけなんですが、その間に挟まれるようにキセノンは鎮座しています。そのキセノンの、表にて1個上にある元素の名前をご覧ください。「クリプトン」です。「クリプトン」って何処かで聞いたことありますよね?そう、初音ミクを始めとするVocaloid達を制作・販売しているメーカーさんです(スペルは違いますが)。そこになんとなくご縁を感じてしまい、「キセノンP」を名乗らせて頂ければ幸いと思い至った次第でございます。

 今後なんですが、実は「はやぶさ」を含め、既に4曲の新曲を制作し終えています。その4曲のうち、「はやぶさ」と「ばいなう」という曲が、Ash Blindのアルバム『はやぶさ』に収録されます。残る2曲は、『S.H.O.通信Vol.4』という作品に収録されます。こちらには、「はやぶさ」の鏡音リンVersionも収録されます。前者はサークル作品として、後者はキセノンPソロ作品として、お楽しみ頂けるかと思います。いずれも5月5日のM3-2010春において発表されますので、よろしければ是非お越しください。サークルスペースはいずれも1階、「C48 Sonic Hybrid Orchestra」と、「C49 Ash Blind」です。
 また、動画の方も、4月末か5月上旬(GW中が有力?)くらいに1本、5月中にもう1本公開予定です。既になかなか面白そうな感じになっているので、お楽しみに。あ、キセノンPという名前だからと言って、次も宇宙ネタというわけではないです。

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