[PR]
はやぶさ(新幹線)
2010年05月12日
おはこんばんちは。キセノンPです。
今東京は16℃なのですが、寒く感じるようになった希ガス。
慣れって恐ろしい。この間まで30℃に達することもあったくらいですしねぇ。
「はやぶさ」ですよ。
うちの場合、小惑星探査機とそれに伴う初音ミクの歌う曲がパッと思い浮かんだりしますが、今回は鉄道です。東北新幹線に投入される新型車両E5系電車(東京-新青森を時速300km以上で結ぶというもの)の愛称が、「はやぶさ」に決まったそうです。何と言うはやぶさラッシュ!
ちなみにこの電車、あれですね。初音ミクにカラーリングが似ているから、『はつね』という愛称をつけようという動きがあった電車ですね。「はつね」という言葉自体は良いと思います。思いますが、それ以上の、後付けではない、他の人を納得させられるだけの理由はあるんですか?と問いたくなったので、賛同はできませんでした。例えば、子豚のような愛嬌があるからといって、「豚」と呼ばれたら怒るでしょう?場合によってはそれと同じことにもなりかねません。誰かにとって初音ミクそっくりなのがステータスであっても、誰かにとってはそうではないのかも知れないのですから。そして、それは価値観の違いという、ある意味どうしようもないことが原因なのですから。
閑話休題。
いやいやしかし、一応鉄道も大好きな私としては、まさか東京~西鹿児島を走った往年のブルートレインの名前が、こういう形で復活するとは夢にも思いませんでした。それだけに違和感はなくはないのですが、もともと「はやぶさ」という鳥に関しても大好きで、小惑星探査機はやぶさも大好きで、しかも東北新幹線でも会えるようになるとなれば、自分としてはとても嬉しいです。
来月役目を終え、地球で散る「はやぶさ」が、後継機「はやぶさ2」としてだけではなく、地上を駆け抜ける超特急としても復活を果たすと捉えることにします。私にとっては凄く素敵なことです。
それに、東北の「はやぶさ」、上越の「とき」、いずれも鳥です。なんかこう、大空を駆け抜けるように走り抜ける新幹線のイメージには良いような気がしません?
「はやぶさ」と聞くだけでパブロフの犬のように喜ぶキセノンPでした。
Trackback
- URL
Comment