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2024年04月24日

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今年を振り返る その2~動画編

2011年12月29日

 おはこんばんちは、キセノンPです。

 一昨日に引き続き第2弾、動画編です。
 今年も多くの楽曲や歌ってみた等を発表することができました。一つずつ振り返ってみましょう。

■ボカロ楽曲

12.可哀想・シンドローム(1/29)
 ハードロック+歌謡曲を目指した、自分にとっても割と珍しいタイプの曲で、動画としては初めて初音ミク以外を起用した曲でもあります。この曲で何となくルカさんは歌謡曲風のメロを歌うイメージが勝手についてしまいました。後に2ndアルバム『SPIKE -まるくなる設定資料集-』に収録。約15,000再生、960マイリス。


13.ひまわり(3/5)
 重金属英雄シリーズ第3弾。今年はなんと言ってもこの曲です。この曲でぎヴちょこさん、三重の人さんと初共演を果たしまして、動画のクオリティがやはり他とは比較になりません。楽曲も、「第2のはやぶさ」と言って差し支えないハイクオリティのものになったと思います。発表直後に震災がありましたが、この曲に元気づけられたという方も多かったようで、やはり絶対に外せない1曲になったと思います。後に鏡音リンversionが『Cosmo-Loid』に収録、また初音ミクバージョンも3rdアルバム『DIVINE -神曲-』に収録。約43,000再生、3,430マイリス。


14. Hand to Hand (4/29)
 初の合唱系のバラード。震災を意識した内容になっていますが、元々はチャリティソングなので当然かも知れません。ただ、前向きで優しい、聴いた人に暖かくなって貰えるような内容を目指していました。「We Are The World」を意識したのも公然の秘密ですね。後に3rdアルバム『DIVINE -神曲-』に収録。約6,700再生、500マイリス。


15.Do it! (5/21)
 XMのコアなファンはご存知の通り、CDに先に収録してあったものを動画用にリミックスしたものです。ここからケィさんがマスタリングで参加するようになりました。厳密にはこの曲が最初ということでもないのですが、リンちゃんはキツイ内容の歌を好むという設定が付いてしまった曲でもあります。約6,500再生、540マイリス。


16.かぐや(6/11)
 重金属英雄シリーズ第4弾にして、初のバラードを主体とした組曲です。実は6月頭の時点で全く曲ができていませんでした。自分では「史上最長曲になる」ことは分かっていましたが、10分を超えることは全く予想外でした。全体としてゆったりと流れる曲であるため、バラードであると同時に、そういう意味では少し(サウンド的な意味ではないですが)アンビエントな感じもあるのかも知れません。途中ではちゃんと重金属英雄らしく疾走しますが、基本的には幻想的な雰囲気を醸し出したまま終わります。現時点でのCD収録予定はなし。約10,350再生、910マイリス。


17. Survive (7/8)
 ビートはメタル、メロディはポップみたいなのを目指しました。実は曲自体はかなり昔に存在していたのですが、歌詞の内容を大きく変え、ボカロ曲としてアレンジし直して発表したものです。リンとミクのデュエットというのも、若さ溢れるエネルギッシュな部分を強調するのに上手くいったんじゃないかと思います。途中SHOっぽいどが乱入するというのも、初めて聴く人を驚かせたのではないでしょうか。3rdアルバム『DIVINE -神曲-』収録。約9,200再生、785マイリス。


18. ひまわり (Good Night Version) (7/21)
 「ひまわり」のバラード版。ひまわり5号の運用停止の日に合わせて発表しました。約4,500再生、390マイリス。


19.IKAROS (9/10)
 重金属英雄シリーズ第5弾であり、『universe』の為に書き下ろされた楽曲で、これまでの重金属英雄シリーズの中で最短のコンパクトな曲になりました。「はやぶさ」のような疾走感溢れる楽曲であること、あまり長くないコンパクトな構成、要点を捉えた歌詞構成など、実はこれまで以上にいろいろ凝縮された楽曲になっており、そういう意味では苦労した曲です。下手に新しい事はせず、でも今までと微妙に違う、そんな絶妙なラインを狙いました。『universe』収録。約15,000再生、1,340マイリス。


20.涙雨~なみだあめ (10/14)
 90年代のBeing全盛期を思わせるポップソングです。優しいメロディなのに、よく聴くと結構ハードロックしてる的なものを目指しました。ルカさんはやっぱりちょっと古いタイプの、しかもミドルテンポの曲を歌うと映えるようです。初のルカとミクのデュエットというのも、自分にとっては新鮮でした。絵師さんはこの時初めてコラボする神無さんでしたが、曲をいたく気に入ってくださったようで、終始和やかに動画制作ができた曲でした。3rdアルバム『DIVINE -神曲-』収録。約8,800再生、1,055マイリス。


21.王様の耳はロバの耳 (11/11)
 夏コミで出たLogic StrikeさんのCDアルバム『TOXICOSIS』に提供させて頂いた楽曲です。わりとオーソドックスなハードロックナンバーです。やはりリンちゃんが歌っているので、攻撃的で皮肉が利いた内容になっています。当初「IKAROS」を発表する予定がなかったのでこの曲も発表予定がなかったのですが、辻褄を合わせるために急遽動画化しました。当初の予定では前作と同時ないしは2週連続リリースにするつもりでした。『TOXICOSIS』収録。約3,700再生、420マイリス。


22.ハンバーグ讃歌(12/2)
 「たまごかけごはん」の続編として書いた曲です。テンションの高さを表すためにかなりハイテンポになっています。地味に激しくも楽しさが前面に出るようにしました。8分の物凄く早い曲か、16分のミドルな曲か、非常にテンポの取り方に迷いそうな曲です。現時点ではCD収録予定なし。約3,000再生、360マイリス。


23.SPIKE -CUL Version- (12/24)
 初のCUL歌唱曲です。元々は『SPIKE -まるくなる設定資料集-』のタイトルトラックで、初音ミクが歌っていたものです。実に低いキーですが、押し殺した殺気を表現するためにこれくらいになっています。ザクザクと刻むギターが尖りに尖った、「まるくなる」の前篇に当たる曲です。この曲は後に、初音ミクバージョンも公開予定です。『SPIKE -まるくなる設定資料集-』収録。1,750再生、220マイリス。


24.Christmas Song (12/24)
 『Noel-Loid』に書き下ろした楽曲です。クリスマスソングというタイトルで、クリスマスソングっぽい曲とアレンジなのに、歌詞をよく見ると別にクリスマスである必要ないよね?的な、どーでもいい感じを目指しました。祝うでもなく中止にするでもなく、どーでも良く表現するということをやってみたわけですが、その成否は皆様のご判断に委ねることにしましょう。『Noel-Loid』収録。1,560再生、210マイリス。

 一旦ここまでとします。
 ではでは、その3と続きにて。キセノンPでした。
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はやぶさ 遥かなる帰還を見て

2012年03月10日(土) 16:22

はやぶさ以来ずっとSHOさんの曲に心ひかれた者の一人です.

無機物に宿る魂,それを表現する言葉,力強いサウンド,いつ聴いても心が震えます.
疲れた時,iPodで爆音で鳴らすとやる気が戻ってくるのを感じます!

先日「はやぶさ 遥かなる帰還」を見て参りましたが,鑑賞後猛烈にSHOさんの歌ったはやぶさを聴きたくなり,大音量で聴いてまいりました.
歌えるPの中で最高の一人と思います.
できればひまわりを歌っていただけたら嬉しいなぁ・・・

これからも創作活動(個人的に重金属英雄シリーズが大好きなのでこのあたりを更に・・・!w)のご発展,期待しております!

あーりゅ () 編集

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