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2024年04月24日

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今年を振り返る その1~トラブル編

2011年12月27日

 おはこんばんちは、キセノンPです。
 物凄くお久しぶりになってしまった希ガス。
 すみません、ここのことをすっかり忘れていたと言えば、半分当たりです。

 今年を振り返ると称し、その1としてトラブル編、その2として動画編、その3として音楽活動編と、ちょっと書いていきたいと思います。
 いきなり物騒なタイトルでございますが、その1がトラブル編なのは、嫌な事は先に書いてしまって、スッキリしてから良い事を書こうと思った次第です。今年も何かとトラブルに巻き込まれました。そのうち2つに言及して、当事者の片方の言い分を備忘録のように書いていきたいと思います。
■チャリティ企画

 4月くらいからチャリティ企画がありました。私はそれの中心人物として一時名前をクレジットされていましたが、実際のところはどうかというと、実は3月11日の地震を受けて、ボーマス等で頒布するチャリティCDを作らないか?という内容のことを1度だけツイートしたに過ぎません。言わば思い付きだったわけです。それを見た十太郎さんが企画として拾い上げてくれて、メンバーを募り、少しずつ大きくしていってくれていました。私もその中に名を連ねましたが、あくまで一参加者であるという立ち位置でした。
 ところが、いつの間にかその企画が、十太郎さんではない別の人物の手によって様変わりしており、当初の話とは全く異なるものに変えられていきました。私の知らないうちに、iTunesによる配信という手段や、ラジオやイベントを使ったより大規模なものに変えられていました。少なくともこれは私には寝耳に水の事態でした。しかし、志が同じであればと思い、その企画にとりあえず乗ってみることにしました。私の楽曲「Hand to Hand」はそういった経緯の中、当初思い描いていた「We Are The World」的な方向性の元誕生することになりました。しかし、その誕生においても一悶着起こります。
 私が楽曲制作に着手するどころか、この構想を誰にも話していない段階で、どういうわけか声優さんによって歌われることが決まっていました。その時点で名前を知らされましたが、名前と出演作の情報を教えて頂いたに過ぎず、その方の歌唱に向いたキーについても分からないままに、楽曲を「極めて短時間で」制作することを余儀なくされました。後にもいくつか無茶振りと言える楽曲制作依頼はありましたが、この時ほど短期間で楽曲を制作しなければならなかったのは他にはありません。案の定、楽曲は声優さんには辛いキーになってしまっていました。それでもしっかり歌ってくださった声優さんには本当に感謝していますし、未だに申し訳なく思っています。もし次の機会があれば、今度はちゃんと彼女を活かせる曲を作りたいと思っていますが、これは恐らく一方的な片想いに終わるのでしょう。

 イベントも終わり、いよいよ楽曲配信という段に至るわけですが、その間【実質的な主催者】となっている件の人物と十太郎さんの間に確執があることが(少なくとも我々中心に近い人物には)露見し、また次第に言い知れない「胡散臭さ」を感じ、私はこの企画には参加しつつも距離を取ろうと思い始めました。私が表に出続けることに違和感を感じたため、ニコニコニュース等のインタヴューもあったようですが、全て辞退しました。また、アルバム配信の企画においても、宣伝方法も明示されず、コンセプトもなく、売れなければ売上金を寄付することもできないはずなのに、売ろうという姿勢があ まりにも欠落していたように感じました。なので、様子を見るために、私は楽曲の配信を一旦待って貰おうと思い、同意書・契約書に署名も捺印もしていませんでした。
 ところが蓋を空けてみると、配信に同意もしていないにも関わらず、私の楽曲がリストの中に入っており、また実際に配信されてしまいました。その売上金は私には一切入らないので契約しようがしまいが大して変わりませんが、楽曲同意を書面で確約できる形で明示しなかったにも関わらずそれを強行する姿勢を見て、私はこの企画が完全に私の目指したものから乖離したことを悟りました。被災地支援という志には一点の曇りもないため楽曲の配信に関して取り止めるようには言いませんでしたが、今後一切関与しない旨を表明し、私はこの企画の運用側からは完全に離脱し、参加者と楽曲制作者として以外の私の名前の使用を禁じました。4月末日のことです。確執のあった十太郎さんも同時期に離脱したようです。

 相手にも言い分があるでしょうし、私の側から見た事実とそれに対する批判のみとし、これ以上苛烈な批判ないしは非難はやめておこうと思います。この企画が結局成功したのか失敗したのか、被災地に幾らの支援金を寄付することができたのか、私は存じません。せめてほんの少しでも被災地への支援になればと思いますし、失敗を望むことは勿論ありません。しかし、後味の悪い、寂しさを覚えた企画になってしまったことが、悔まれてなりません。

 チャリティ企画については以上です。


■海を超えたトラブルの火種

 名前は伏せておきますが、その女性は日本人ではありませんでした。その人との初の接触がいつかは思い出せませんが、恐らく今から1年と2カ月程度前だったと思います。
 その人はニコニコ生放送主であり歌い手であるようで、交友関係が広く、今現在お付き合いのある方のかなり多くとその人の紹介で知り合う事ができたため、そのことについて感謝してはいます。
 しかしながら、現在は「もう二度とこいつの顔も見たくなければ声も聴きたくない、名前を挙げることすらおぞましい」という程に嫌悪しています。長くなりますが、少々お話にお付き合い頂けると幸いです。

 私がその人に対し、最初に抵抗を感じたのは、恐らく今年の2月か3月くらいのことだと思います。やけにSkypeチャットが飛んできて、その都度会話の中に混ぜられるようになったのです。その回数は私にとっては尋常ではなく、毎日とは言わないまでも、2日に1回くらいの割合ではあり、しかも何回かに1回は向こうが寝るまで続きました。向こうは自身の生活リズムをきっちり守りますが、こちらの生活リズムを決して顧みません。まあ仕方ないかと1度でもそのリズムに付き合うと、とことん付き合わされることが多くなり、朝まで続けられることが多くなってきました。そのため、しばし生活リズムの崩壊に苦しむことになります。
 勿論、付き合わなければ良かっただけの話なのですが、付き合ってしまったものは仕方ありません。何とかして生活リズムを元通りに戻そうと、少しの間連絡を断ったりしていました。すると、その後に連絡を取った時に「寂しかった」「嫌われたかと思った」等と言われるのです。「いやそんなことはないよ」と再びSkypeで相手を始めると、やはり朝までコースになってしまいました。そんなことが何度か続きます。
 そのうち、妙に好意の言葉が混ざるようになってきました。好意は勿論有難いことです。ただ、何かタガが外れたような印象を受ける、リアルの知り合いからでも言われると若干引いてしまうような、ちょっと過激なものが混ざるようになりました。顔も合わせたことのない相手に言われるのは尚更怖いものです。
 そんな時、3月11日の震災がありました。これに関連し生放送に呼ばれたのですが、この時気になるコメントがありました。
「彼が噂の彼氏?」
 一瞬何のことか分かりませんでした。何の噂なのか全く分かりませんでした。後になって考えて辿りついたのは、この生放送主が私をそう、あるいはそれに類する何かと生放送で言っていたことがあったのではないか、ということです。無論私はその人とお付き合いする事など微塵も考えていませんでしたし、私自身は恋愛感情の一片も抱いたことがありませんでした。ましてや、彼女にそういう旨を冗談でも言った事はありません。にも関わらずそういう風に扱われているのはどういうことなのか?私は半ば恐怖心から、この人と付き合うのをもうやめた方が良いんじゃないか、と思うようになりました。
 その後、先述の通りチャリティ企画で急ピッチで楽曲を制作しなければならない時期がありましたが、この時も楽曲制作をしているまさにその最中に呼び出してきました。楽曲制作でストレスを抱えてイライラしていたこともあり、「忙しい時に話しかけてこないように」と釘を刺して、その場を終えました。後に聞いた話では、このことについて私の悪口を言いふらしていたようです。とてもやるせない気持ちになったことを今でも覚えています。

 この一件で連絡頻度は格段に減りましたが、連絡を一切断ってしまうことはありませんでした。こちらとしては節度さえ守ってくれれば十分だったわけです。久々に呼び出された際には今も仲良くしているケィさんもいたため、会話に混ざってみました。
 その会話の中にとある有名ボカロPさんが混ざったのですが、その会話の最中である方の音源について、「あんなもの聴いたら耳が腐る」という発言をしました。その方の音源が嫌いなのは別に良いのですが、あまりに口汚く罵り過ぎだと感じたのです。その人に余程の恨みがあれば、まあ気持ちは分からないでもないのですが、会った事もなければ話した事もない人のことをそういう風に言えることに、かなり強烈な拒絶感を覚えました。これが引き金の一つになり、彼女とは距離をより置くことにしました。

 そうしているうちに、今度はケィさんとトラブルを頻発するようになりました。個々の件についての詳細は伏せておきますが、そのうち一件において、全く関与のない私を始め何名かに火の粉が降りかかってきました。後に聞いた話を統合するに、「私と何名かの人間が結託し、某ボカロPの悪口を言いふらしている」という旨のことを各所に言いふらしていたようです。勿論濡れ衣であり、全く事実と異なります。この件の紆余曲折で、そのボカロPがそういう風に言っているのかと思い感情が一時的に非常に悪くなり、一度は直接顔を合わせながら殆ど拒絶するような態度をとってしまいました。しかし後にそれが誤解だと分かり、またこちらの持っている情報を相手に教え、今は悪い感情を抱いていませんし、交流させて頂いております。
 しかし、この件で誤解したままだったら、そのボカロPさんと仲良くなる機会は永遠に奪われ、もしかしたらお互いによく分からないままに何となく嫌い合うような状況になっていたかも知れません。状況を整理するうちにだんだん真相が見えて来た私は、初めて彼女に対し激怒し、憎悪の感情を持つようになりました。私だけならまだ我慢できますが、私の周囲の、この件に関係のない人間を巻き込むなど言語道断です。一か月だけは時間を置いて待ってやろうと思いましたが、結局その間に何一つ進展はありませんでしたので、そうツイッター上で公言した上で、Skypeを除く全ての連絡手段を断ち切り、コミュニティからも追放しました。

 他にも、「一緒に仕事をしたいから」と言って個人情報を訊き出すだけ訊き出してそのままその話は二度と来ない、というようなこともありましたが、今となってはその個人情報を悪用されないかだけが心配です。勿論、悪用されようものならそれなりの手段を取る事になります。

 その後も各所で先述のような悪口を言いふらしたり、自分は何もしていないのに酷い仕打ちを受けたというようなことを言っているらしいことをあちこちから報告を受けていますが、それについて逐一反論しようとは思いません。勝手に言っていてくださいという気持ちです。ただし、私が何も表明しないと、一方的な情報で一方的に私を非難する人も出てくるでしょうから、こうして私の方も表明するだけしておきます。「もう二度とこいつの顔も見たくなければ声も聴きたくない、名前を挙げることすらおぞましい」ので、これ以上思い出したくもないです。

 海外産トラブルについては以上です。


 他にトラブルが皆無だったかというと別にそんなことはないのですが、いずれも言及するに値しない小さなものです。去年身体を壊す程のトラブルに巻き込まれたのでもう二度と御免だったのですが、今年も結構嫌な想いをする年でした。

 禊を済ませたところで、次は今年出した動画についてちょっと触れてみたいと思います。
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