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2024年04月26日

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SHOっぽいど

2010年09月28日

 おはこんばんちは、キセノンPです。
 夏が終わったと思ったら、凄まじい勢いで寒くなった希ガス。
 この間まで真夏日とか猛暑日とか言ってたのが嘘みたいですね。

 歌ってみた音源を、なんとほぼ3日連続で3作品も上げてしまいました。



 今までと一つ大きく違うのは、「911」はともかく、他2曲がカバーであるということですね。カバーは初挑戦でしたが、いずれも今までとは違った歌い方ができて、とても楽しかったです。

 下2曲の作曲者であるライブPには、ここ最近何かとお世話になっております。当初より、ボカロPの中で最も尊敬する3名のうちの一人(残り2名のうち一人は現在共にサークルをやっている乙女P、もう一人はジミーサムPです)として、半ば崇拝に近い形で彼の曲を聴いていたわけですが、まさか自分が歌う日がこようとは。
 というのも、一応原曲に忠実に歌うことを旨にしてはいるのですが、時折とても遊びます。その遊びが、もしかしたらご本人の逆鱗に触れるやも知れないと考え、一応そういう場合に備えご本人の許可を取るようにしています。ですが、実はボカロ界隈にやってきたのが最近であることに加え、基本的にはサークル活動優先で他のPとの絡みというのがないもので、これまでは歌いたいと思っていても、グッと堪えていました。そういう意味で、私に門戸を開いてくださったライブPには本当に感謝しております。ますます好きになりました。
 ちなみに、私の好きな曲は、だいたい公開マイリストの中に入っていますので、もし興味ある方は覗いてみてください。大半は「よく聴く曲」であり、また殆どが「歌いたい曲」です(笑)。
 

 なお、歌ってみたラッシュはいったんお開き、また次の機会にということになりますが、現時点での予定として、10月16日(土)、23日(土)、30日(土)に、それぞれ新作PVを出そうと思っています。3週連続です。いずれも土曜日ですので、皆様チェックをお忘れなく!

 それでは一旦この辺で。キセノンPでした。


p.s.
 なお、現在所謂「修羅場」の真っ只中でして、なかなかコメントにお返事ができません。もう少しお待ちください。

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告知の予告

2010年07月23日

 おはこんばんちは、キセノンPです。
 どれだけ水を飲んでも、水分が不足している希ガス。

 8/1(日)、重大発表がございます。どれくらい重要かと言うと、タンスの中に預金通帳が入れてあるのを忘れないこととか、毎日飲む薬の量とか、この暑さを凌ぐために気を付ける熱中症対策とか、半年後に迫った大学入試センター試験とか、そういったものに比べれば大したことございません。でも、私にとっては重要です。そして、私の音楽に関しては、ちょっと重要です。なので、皆様にも知っておいて頂きたく思います。あと9日後ですので、もう少々お待ちください。

 たまには何の関係もない日記でも。タクティクスオウガですよ!!リメイクですってよ!!!人生で一番やり込んだというとさすがに大げさですが、もしかしたら一番好きなゲームかも知れないほど大好きです。あの世界観、キャラクター、どれもたまりません!!別名義でFFや東方のアレンジとかやってるわけなんですが、今でも可能ならタクティクスオウガのアレンジがやりたい程音楽も好きです。特に「飲酒運転」、「やせがまん」、「明るさの限界点を突破」などの曲はテンション上がりまくりです。なんつー曲名なんだと思われるかも知れませんが、本当にそういう名前でアナウンスされているのだから仕方ない(笑)。サントラでは別の名前が振られているようですが、ゲーム中のBGMリストではこんな名前です。

 というわけで、生存報告のキセノンPでした。
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七夕!

2010年07月08日

 おはこんばんちは、キセノンPでございます。 

 昨日は生放送でご覧になりました皆様、有難う御座います。生放送出演というものは、TVラジオネット中継、後にも先にもこれが初めてのことでございまして、非常に緊張しておりました。あれも慣れればなんてことはなくなるんでしょうか?「あー、また生放送だよ、だりぃな」と言えるようになるのでしょうか?自分としては不思議な感覚でございます。そんな緊張でかちがちな私でしたが、恐らく結構饒舌に喋っていたように見えたのではないかと思います。あれは一重に、司会のBeDai様のトークの賜物でございます。BeDai様に色々引き出して貰えたことで、あんなふうな喋りになったのではないかと思っております。感謝感激です。

 さて、トーク中で喋ろうとしつつ、大幅に端折ってしまったこと、つまり当初は言おうとしていたけれど諸々の事情で喋らなかった、楽曲「はやぶさ」誕生の経緯を、細かく説明したいなと思います(これをトークで喋ると、予定時間フルに使っても足りなかったかも知れません:(笑))。以前このブログでも語ったことがある内容と重複するかも知れませんが、ご了承ください。
 まず、時は2003年5月、「はやぶさ」打ち上げの時まで遡ります。私の「はやぶさ」との縁はこの時既に始まっておりまして、丁度その1か月前に、私はJAXA相模原キャンパスのある淵野辺にある大学に入学しました(しかもその大学のキャンパスが淵野辺にできたのも丁度同じ年だったりします)。その時にも宇宙に興味あった私でしたが、この時は「小惑星探査」というものを(誤解による過小評価のため)魅力と感じてはおらず、また始まったばかりの大学生活に追われ、なんだかよく分からないままに、「あー、小惑星探査機なんだー、ふーん」くらいにしか思っていませんでした(生放送中に言った「実は最初は興味なかった」の部分です)。
 次に私が「はやぶさ」の情報に触れたのは2005年、淵野辺から都心にキャンパスを移動してからでした。イトカワ到着、探査開始の頃ですね。この時もまだ、「ああ、凄いことをやったんだな」とは思いましたが、興味の範疇の外側でした。というのも、大学3年の忙しい時期と重なって、他のことに構っていられなかったというのがあったからかも知れません。音楽活動を本格的に開始したのもこのころでした。そして、自身の事で手いっぱいな状況が続いたことで、一度私の中から「はやぶさ」は消えます。
 次に「はやぶさ」と私が交差したのは、2007年のことでした。既に私は音楽活動を開始しつつも、当時は他の仕事と並行していた頃でしたが、「はやぶさ地球へ」という見出しと共に、私は彼に再会しました。その時私は、彼が任務中に行方不明になったことや、数々の、後に「こんなこともあろうかと」と語られるような出来事については一切知りませんでしたが、彼が地球に戻ってくるということがとても神秘的な事に思えました。しかし、彼との再会はこの瞬間だけで、結局その後私の中で彼は再び行方不明になってしまいました。
 4度目の再会は2009年11月でした。エンジンが止まってしまったあのときです。あの時最初に思ったことは、「はやぶさ、無事だったのか!」でした。無事ではなかったのですが。このままでは推力不足で地球には帰れないという状況が伝わり、私はあの時、それまでになく「はやぶさ」に愛着を感じ、彼の為に祈りました。恐らく同じように祈った人は多かったのではないでしょうか。その祈りが通じたかのように、そして技術者達にとっては「こんなこともあろうかと」仕込んでおいた裏技によって、彼は復活を果たしました。この時、本来自分とは何の関係もなかったはずの探査機に対して物凄く大きな愛着を覚えたと同時に、まるで自分のことであるかの如く喜びました。私事ですが、2009年10月、私は燃え尽き症候群状態で、かなり感情的には淡白な状態にありました。また、当時はこの名はありませんでしたが、キセノンPとしての活動が既に始まっており、自分にとっては色々なものに追われている状況でした。そんな中のこのグッドニュースは、私の心にとてつもない潤いを齎しました。そして、まるで恋でもするかのように、彼に夢中になったのです。
 そこから先は、「はやぶさ」は私の心を掴んで離しませんでした。その時には、名曲「翼をください」をモチーフに、「はやぶさ」のテーマソングであり、私からのラヴソングを書こうと思っていました。サビのコード進行が「翼をください」と同じなのはこのためです(ハッフェルベルのカノンの進行にも非常に良く似ていますね。他にも「Eagle Fly Free」とか「Nova Era」とか「Forever Is Today」とか)。それからは徐々にあふれ出るリビドーとパッションを抑えつつ垂れ流しつつ、少しずつ少しずつ形を作っていって、最終的にあの7分を超える展開が出来上がったのが、2010年の2月でした。そして、節目に当たる、第2次軌道変換の終了=地球への帰還が殆ど確実になったという報道のあった3月27日に合わせて公開しました(1日遅れてしまいましたが)。そして今に至ります。

 そもそもは「はやぶさ」をテーマにしていますが、あくまで自分の中だけで完結していた曲で、決して「はやぶさ」のテーマソング(=主題歌とか劇中歌のような意味合い)として作ったわけではありませんでした。自分にとって、「はやぶさ」へのラヴソングであって、自分だけが満足していれば良いやとさえ思っていました。が、まさかここまで伸び、ここまで認知されるとは、当時は夢にも思いませんでしたし、今もまだ騙されているのではないかとさえ思うほどです。私のはやぶさへの愛が、皆様の持つ愛と共鳴してこうなったのかなと勝手に解釈しています。生放送中に実験してみたコール&レスポンスも、あれほど上手くいくとは思いませんでして、あまりの嬉しさに生放送だということを忘れてガッツポーズしてしまいました(笑)。あれは、「はやぶさ」への愛が産み出した、皆様による芸術だと思います。本当に、どれだけお礼を言っても足りないくらいです。有難う御座います。

 バラードバージョンは、コメントの中で「当日は是非バラードで」というリクエストがあったのを見て、「それは面白い、良いアイデアだ」と思って制作しました。一見13日にギリギリ間に合ったかのようですが、実はその3日前には完成していました。というのも、その日までに完成していないとCDに収録できなかったからです(笑)。長く過酷な旅の最中はオリジナル版の方が合っていたと思いますが、旅を終えた今はバラード版の方が合っている気がします。

 だいたい以上です。イベントの感想を織り交ぜつつ、語ってみました。いかがでしたでしょうか。


 ではでは、最後に皆様にお知らせしようと思います。明日9日より、JOYSOUND様にて「はやぶさ」(オリジナル版)のリクエスト投票が始まります。月間で200位以内に入れば晴れて収録と相成ります。皆様宜しくお願い致します。なお、私も入ったら歌います(笑)。

 以上、キセノンPでした。
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はやぶさ!

2010年06月06日

 はろー、にーはお、ぐーてんたーく、ぼんじゅーる、なますてー、さわでぃかーぷ、キセノンPです。
 ふふふ、これだけの国の言葉で挨拶すれば、誰でも通じる希ガス!
 ……全部ひらがなじゃ読めないっつーの。

 ちなみに、それぞれ英語、中国語、ドイツ語、フランス語、サンスクリット語、タイ語です。

 いよいよ、はやぶさの帰還が来週に迫って参りましたよ!それに合わせて、はやぶさ関連の動画が物凄い勢いで伸びているようです。私の作品もちゃっかり一緒に伸ばして頂き、感謝感激です。皆ではやぶさを応援し、一緒に「オカエリナサト」しましょう!




 「はやぶさ」の新バージョンを、来週13日中に発表しようと思います。そっちはどちらかと言うと皆で余韻に浸るためのバージョンということを考えています。なお、そのバージョンだけでなく、本来Ash BlindのCD『はやぶさ』にちゃんと収録されるはずだった「はやぶさ(Ash Blind Version)」も合わせ、その翌週20日に発表予定のCDに収録されます。「歌ってみた」も特別版で収録予定なので、欲しい方は20日に東京ビッグサイトでお会いしましょう。

 以上、キセノンPでした。
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楽曲制作について

2010年06月01日

 おはこんばんちは、キセノンPです。
 5月も終わったのに5月病が治っていない希ガス。
 そもそも、5月病は5月にかかるものであって、5月内に治るものではないのだ!だから良いのだ!!
 …良くねーよ。

 さてと、「Cry」がギリギリで週刊Vocaloidランキングに入りました!え?30位以内?やだなぁ、そんなに高いわけないじゃないですか!…141位です。
 どれだけ頑張ってもランクインしない動画が多い中(『コイはフィッシング』もランクインできませんでした)、ランクインするまでに盛り上げて頂いたことに、感謝の念が絶えません。有難う御座います。そして、口蹄疫問題の一日も早い終息を願ってやみません。

 その一方で、いつまでも発表済みの曲に拘っているわけにもいきません。次の曲を書いて行かなくてはなりません。
 既に次にどの曲を発表するかは決まっています。既に曲自体は発表済みなのですが、きちんとPVを付けて発表してやろうと思います。

 もうひとつ決めたことが、今後は「ハードロック・メタル系」と「ポップ・バラード系」を交互に発表していこうということです。ここまで「はやぶさ(メタル系)」「コイはフィッシング(ポップ系)」「Cry(メタル系)」と来ているので、次はポップ・バラード系の曲の発表を考えています。
 思った以上にPV作りに気合いが入ってしまって、当初予定していた発表日時には間に合いませんでしたが、その代わり、当初の予定の何倍も手の込んだ、凄く良いPVができつつあります。

 ずっとオリジナル曲を書く時間がなかったためなのか、ここのところオリジナルのネタが出過ぎて困っています。それらを片っ端から曲にして、片っ端から発表していきたいです。年内に「キセノンPベストアルバム」が発表できるくらいには、新曲を書けそうな気がします(笑)。

 あと、Ash Blindのコミュニティができましたんで、よろしければご参加ください。
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