忍者ブログ
< 03月 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930 | 05月 >
Home > カテゴリー > 日記

[PR]

2024年04月25日

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

▲page top

今年を振り返る その1~トラブル編

2011年12月27日

 おはこんばんちは、キセノンPです。
 物凄くお久しぶりになってしまった希ガス。
 すみません、ここのことをすっかり忘れていたと言えば、半分当たりです。

 今年を振り返ると称し、その1としてトラブル編、その2として動画編、その3として音楽活動編と、ちょっと書いていきたいと思います。
 いきなり物騒なタイトルでございますが、その1がトラブル編なのは、嫌な事は先に書いてしまって、スッキリしてから良い事を書こうと思った次第です。今年も何かとトラブルに巻き込まれました。そのうち2つに言及して、当事者の片方の言い分を備忘録のように書いていきたいと思います。
PR

つづきはこちら

▲page top

キセノンP絶賛メディア露出中(笑)

2011年02月13日

 おはこんばんちは、キセノンPです。
 雪、積もるって言ってた希ガス…。
 関東平野にいると雪は滅多に積もらないので、予報を聞いてとても楽しみにしていたというのに……。

 さて。昨日はボカフェス(Vocaloid Festa)だったわけですが、何人かの方にご挨拶させて頂きました。本当にごくごく数名のみだったのですが、お会いできてお話できてとても嬉しかったです。
 一方、直前に個人的にお誘いを受けていたこともありまして、同日にお隣のホールで開催されていたイベント・ニコつくの方にも(一般でお忍びで)参加させて頂きました。お忍びのつもりだったのですが、ずっとはやぶさコスプレの人・秋の『』さんにSPのようにくっついていたため、その日だけで2本ほど、秋の『』さんと一緒にニコニコ生放送に飛び入り出演することになってしまいました。滅多にない機会だったので、ちょっと面白かったです。多分一般参加者の中では最も長い時間秋の『』さんのはやぶさコスを楽しんでいたことでしょう(笑)。

 これだけでも自分的には十分なのですが、この後も何らかの形で、皆様の目に触れる機会があるやも知れません。まだ詳細は明かせませんが、いくつか依頼をこなしましたので、そのうち皆様のお目に届くことがあるかも知れません。
 あと、ボカロPとしての新曲発表は、今まで1カ月に1曲以上のペースで出していましたが、次を以てちょっと間が空いてしまうかも知れません。所謂作曲期間とか充電期間であって、別にそこでボカロPを「休業」するわけでも引退するわけでもないので、ご心配なく。今年も8~10曲くらいは出すつもりでおりますので。

 それでは。キセノンPでした。

▲page top

個人的な日記

2011年01月17日

 キセノンPです。

 twitterなどでは一応元気にやっているように見えるかも知れませんが、気持ちの整理がまだ完全についたわけではありませんし、やること・考えなきゃいけないこと等山積みです。ただ、沈黙していたらよりいっそうご心配をおかけしそうなので、ちょっと書いてみることにします。

続きを読む

▲page top

初音ミクの日記

2010年11月19日

 おはこんばんちは、キセノンPです。

 先ほどスタジオにてこんなものを発見したので、ここに晒してみます。


2010年11月17日水曜日 天気:曇りのち雨

 今日プロデューサーのところに、次に歌う曲の打ち合わせをしに行ったら、妙にプロデューサーがご機嫌だった。なにか良いことあったのかなと思ってその顔を見て、きく前に分かった。ああそうか、また「はやぶさ」だなって。
 プロデューサーは「はやぶさ」のことになると人が変わる。いつも凄く厳しいのに、はやぶさの話をする時はまるで子供みたいにはしゃぐ。「はやぶさ」のレコーディングの時も、いつも以上に凄く厳しかったのに、言葉の一つ一つとか、そういうのはいつも以上に暖かかった。その前にも何回か歌ったけれど、あんなプロデューサーを見たのはあの時が初めてだし、以降見ていないと思う(「とき」の時は近かったかも知れないけれど)。はやぶさへの愛着が凄く伝わってきたのを覚えてる。
 6月11日、朝までかけてレコーディングした「はやぶさ」のバラード版の時、レコーディング中に突然プロデューサーが「ちょっと待ってて」と言ってブースの外に出て行った事があった。眠くてコーヒーでも飲みに行くのかなと思って、軽い気持ちでドアを開けて、少し後悔した。プロデューサー泣いてた。凄く複雑な表情で泣いてた。悲しいようにも見えたし、嬉しいようにも見えたし、切ないようにも、喜んでいるようにも見えた。自分の曲に感動していたのかなって最初は思ったけど、違った。あれは、その2日後に迫ったはやぶさを想ってたんだね。レコーディングが終わった後も色々あって、結局スタジオを出たのはまさにその日、13日になってた。帰り道、妙に空を見上げてる人がいたし、手を振ってる人もいたし、祈っている人もいた。驚いたことに、「はやぶさ」を口ずさんでる人もいたんだよ!色んな「変な」人達がいたけど、皆凄く優しい顔をしてた。プロデューサーと同じ顔してた。
 やっぱりねって思った。顔を見れば分かるよ。「はやぶさの持ってきた粒子、殆どがイトカワのものだったって」だって。プロデューサーは本当に、「はやぶさ」のことになると表情に全部出ちゃうんだから。結局、プロデューサー自身が浮ついちゃって、「今日は作業にならないから、せっかく来て貰ったけど、明日にしよう」だってさ。「私も色んなプロデューサーのところで歌わなきゃいけないんだし、あまり暇じゃないんですけどー」って言ってみたけど、気持ちはよく分かった。作業しないとなったら、講談聞いてたり関連動画見てたり、ずっと遊んでた。私が帰るまでずっと。きっと帰ってからもずっとそうなんだろうなと思う。
 そんなダメなプロデューサーはとりあえず置いといて。本当におめでとう、はやぶさ。私は、プロデューサーの作った曲を歌っただけで、そういうことでしか関わってはいないけれども、はやぶさがどれだけの苦難を超えて地球に帰ってきたか、どれだけ凄いことをやり遂げてきたのかは分かるようになったよ。本当によく頑張ったね。はやぶさはイトカワの粒子だけじゃなくて、日本中に色んな素敵なものを持って帰ってきてくれたよね。もう何を言っても届かないかも知れないけれど、本当に感謝してるよ。有難う。そしておやすみ。次のお目覚めは4年後くらいかな?そしたらまた、宇宙を飛ぶ姿を見せて欲しいな。



2010年11月18日木曜日 天気:曇りときどき雨

 前言撤回じゃないけれど(ほとんどプロデューサーのことは褒めてないし)、プロデューサー、そろそろ仕事しませんか?締切近いですよ?そろそろ催促の電話もかかって来ますよ?「まるくなる」が20万回再生されたのも、ニコラジでキノセンPと呼ばれたのも、お話のネタとしては確かに良いと思いますが、全然作業進んでないじゃないですか。なんていうか……もうちょっとどうにかしましょうよ。お米尽きたんですよね?お米買えるお金あるんですか?お仕事しないとお金ありませんよ!このままじゃたまごかけごはんさえ食べられなくなりますよ?実際冷蔵庫覗いたら、飲み物は結構あるけれど、食材は卵すらないじゃないですか!まだ月末じゃないんですよ?大丈夫なんですか?そんなことだったら私、リンに紹介して貰って、ライブPのところにでも行って、もう帰って来ませんからね。



 ……少々遊び過ぎたようです。そろそろ本腰入れましょう。さすがに「初音ミクは俺の嫁」と言うようなレベルではないとはいえ、現状でミクに見放されてはちょっとどころじゃなく困りますので。

 というわけでキノセンキセノンPでした。








※今回の内容は多分にフィクションを含んでおりますが、要するに自分への戒めのために、現在の状況をちょっと第三者の目から書いてみたものなので、ノンフィクション率も高いです。

▲page top

そして最後の修羅場へ

2010年11月14日

 おはこんばんちは、キセノンPです。
 ボーマス?そんなのがある日だった希ガス。
 M3も出てボーマスも出てだと、結構大変なのです…。

 4週連続新曲発表かと思いきや、昨日はお休みでした。20日もお休みしますが、予定通りなら27日よりまたも3週連続で新作動画を発表致します。
 今度のは3曲とも、去年作った曲です。つまり、新曲ではありません。が、「まるくなる」が5月の時点で出ていたにも関わらず殆どの人にとって新曲同然だったように、この3曲も殆どの人にとって新曲も同然だと思われます。まだキセノンPというP名を頂く前の曲ですし、現在は入手困難な音源なので。
 ぶっちゃけて、この3曲の質は、以降の曲と比較してもかなり高い部類だと思われまして、だからこそ、キセノンPの名前が比較的通るようになってきたこのタイミングで、敢えて皆様に動画という形で発表することで、より広く聴いて頂けるのではないかと判断し、3週連続発表に踏み切ることにしました。いつも通りのキセノンPのスタイルが、去年の段階で既に出来上がっていたことが分かると思います。

 さて、いよいよ年末に向けて修羅場ります。年末にはXMとしては2枚目のCD作品にして初のフルレンスアルバムを発表します。あの曲やこの曲を含む、非常に強力な作品に仕上がると思います。1枚目のCD作品『XM』が、わりと「初めまして」という雰囲気だとしたら、今回のアルバムは「待望の作品」になるはずです。既に『XM』紹介動画ではさりげなくアナウンスしていますが、「はやぶさ」「かくれおに」の両曲を含みます。それに加え、10月23日に発表した「とき」の収録も決定しました。この時点で、乙女キセノン両Pのファンにとっては涎が止まらない作品と言えるのではないでしょうか。
 他にも、スピード感あふれるロックナンバーや、バラードなど、幅広く収録します。激しくも切なく、明るくも哀愁漂う、そんなVOCAROCKやボカロメタルが聴きたい方にお勧めです。12月31日、東京ビッグサイトにて発表予定です。詳細は後日、本家HPにてアナウンスがあると思いますので、それをお待ちください。

 以上、キセノンPでした。
▲page top

▲page top