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2024年11月21日

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C82新作『VOCALIST-LOID Vol.1』

2012年08月05日

おはこんばんちは、キセノンPです。
すっかりお久しぶりな希ガス。
実際のところ、このブログの編集の仕方を完全に忘れていました。

 さて、夏コミ新作として以下の作品を出します。


『VOCALIST-LOID Vol.1』
ミクさん、ちょっとマイク借りますよ。

 自分で作ったボカロ曲を、自分で歌ってカバーしたアルバムです。収録曲は以下の10曲です。

01. はやぶさ (from 1st Albun "HAYABUSA -The Legacy-")
02. SPIKE (from 2nd Albun "SPIKE -まるくなる設定資料集-")
03. まるくなる (from 2nd Albun "SPIKE -まるくなる設定資料集-")
04. 悲しみのプロローグ (新曲・from 4th Album "YELL -Bitter & Sweet-")
05. Eat Them All On The Table (from 3rd Albun "DIVINE -神曲-")
06. Swing-By (from 1st Albun "HAYABUSA -The Legacy-")
07. 可哀想・シンドローム (from 2nd Albun "SPIKE -まるくなる設定資料集-")
08. Immortal Soul (from 3rd Albun "DIVINE -神曲-")
09. 涙雨~なみだあめ (from 3rd Albun "DIVINE -神曲-")
10. 願い (新曲・from 4th Album "YELL -Bitter & Sweet-")

 色々な意味でベスト的選曲でありつつ、ガチだったりちょっとネタに走ったりキーが低かったり高かったり滅茶苦茶高かったりデスヴォイスとかデュエットとかやってみたりと、そこそこ色々やりたいことをやった内容になっているんじゃないでしょうか。各アルバムから2~3曲ずつと、バランスも考えました。
 普段の私の歌ってみたとかお好きな方はお一ついかがでしょうか?

 会場価格はいつも通り1,000円ポッキリの予定です。通販価格は税抜1,300(税込1,365)円の予定です。

 なお、参加するのは2日目(8月11日土曜日)、西ホールあ-15bです。宜しくお願いします。
 というわけで、キセノンPでした。
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今年を振り返る その2~動画編

2011年12月29日

 おはこんばんちは、キセノンPです。

 一昨日に引き続き第2弾、動画編です。
 今年も多くの楽曲や歌ってみた等を発表することができました。一つずつ振り返ってみましょう。

■ボカロ楽曲

12.可哀想・シンドローム(1/29)
 ハードロック+歌謡曲を目指した、自分にとっても割と珍しいタイプの曲で、動画としては初めて初音ミク以外を起用した曲でもあります。この曲で何となくルカさんは歌謡曲風のメロを歌うイメージが勝手についてしまいました。後に2ndアルバム『SPIKE -まるくなる設定資料集-』に収録。約15,000再生、960マイリス。


13.ひまわり(3/5)
 重金属英雄シリーズ第3弾。今年はなんと言ってもこの曲です。この曲でぎヴちょこさん、三重の人さんと初共演を果たしまして、動画のクオリティがやはり他とは比較になりません。楽曲も、「第2のはやぶさ」と言って差し支えないハイクオリティのものになったと思います。発表直後に震災がありましたが、この曲に元気づけられたという方も多かったようで、やはり絶対に外せない1曲になったと思います。後に鏡音リンversionが『Cosmo-Loid』に収録、また初音ミクバージョンも3rdアルバム『DIVINE -神曲-』に収録。約43,000再生、3,430マイリス。


14. Hand to Hand (4/29)
 初の合唱系のバラード。震災を意識した内容になっていますが、元々はチャリティソングなので当然かも知れません。ただ、前向きで優しい、聴いた人に暖かくなって貰えるような内容を目指していました。「We Are The World」を意識したのも公然の秘密ですね。後に3rdアルバム『DIVINE -神曲-』に収録。約6,700再生、500マイリス。


15.Do it! (5/21)
 XMのコアなファンはご存知の通り、CDに先に収録してあったものを動画用にリミックスしたものです。ここからケィさんがマスタリングで参加するようになりました。厳密にはこの曲が最初ということでもないのですが、リンちゃんはキツイ内容の歌を好むという設定が付いてしまった曲でもあります。約6,500再生、540マイリス。


16.かぐや(6/11)
 重金属英雄シリーズ第4弾にして、初のバラードを主体とした組曲です。実は6月頭の時点で全く曲ができていませんでした。自分では「史上最長曲になる」ことは分かっていましたが、10分を超えることは全く予想外でした。全体としてゆったりと流れる曲であるため、バラードであると同時に、そういう意味では少し(サウンド的な意味ではないですが)アンビエントな感じもあるのかも知れません。途中ではちゃんと重金属英雄らしく疾走しますが、基本的には幻想的な雰囲気を醸し出したまま終わります。現時点でのCD収録予定はなし。約10,350再生、910マイリス。


17. Survive (7/8)
 ビートはメタル、メロディはポップみたいなのを目指しました。実は曲自体はかなり昔に存在していたのですが、歌詞の内容を大きく変え、ボカロ曲としてアレンジし直して発表したものです。リンとミクのデュエットというのも、若さ溢れるエネルギッシュな部分を強調するのに上手くいったんじゃないかと思います。途中SHOっぽいどが乱入するというのも、初めて聴く人を驚かせたのではないでしょうか。3rdアルバム『DIVINE -神曲-』収録。約9,200再生、785マイリス。


18. ひまわり (Good Night Version) (7/21)
 「ひまわり」のバラード版。ひまわり5号の運用停止の日に合わせて発表しました。約4,500再生、390マイリス。


19.IKAROS (9/10)
 重金属英雄シリーズ第5弾であり、『universe』の為に書き下ろされた楽曲で、これまでの重金属英雄シリーズの中で最短のコンパクトな曲になりました。「はやぶさ」のような疾走感溢れる楽曲であること、あまり長くないコンパクトな構成、要点を捉えた歌詞構成など、実はこれまで以上にいろいろ凝縮された楽曲になっており、そういう意味では苦労した曲です。下手に新しい事はせず、でも今までと微妙に違う、そんな絶妙なラインを狙いました。『universe』収録。約15,000再生、1,340マイリス。


20.涙雨~なみだあめ (10/14)
 90年代のBeing全盛期を思わせるポップソングです。優しいメロディなのに、よく聴くと結構ハードロックしてる的なものを目指しました。ルカさんはやっぱりちょっと古いタイプの、しかもミドルテンポの曲を歌うと映えるようです。初のルカとミクのデュエットというのも、自分にとっては新鮮でした。絵師さんはこの時初めてコラボする神無さんでしたが、曲をいたく気に入ってくださったようで、終始和やかに動画制作ができた曲でした。3rdアルバム『DIVINE -神曲-』収録。約8,800再生、1,055マイリス。


21.王様の耳はロバの耳 (11/11)
 夏コミで出たLogic StrikeさんのCDアルバム『TOXICOSIS』に提供させて頂いた楽曲です。わりとオーソドックスなハードロックナンバーです。やはりリンちゃんが歌っているので、攻撃的で皮肉が利いた内容になっています。当初「IKAROS」を発表する予定がなかったのでこの曲も発表予定がなかったのですが、辻褄を合わせるために急遽動画化しました。当初の予定では前作と同時ないしは2週連続リリースにするつもりでした。『TOXICOSIS』収録。約3,700再生、420マイリス。


22.ハンバーグ讃歌(12/2)
 「たまごかけごはん」の続編として書いた曲です。テンションの高さを表すためにかなりハイテンポになっています。地味に激しくも楽しさが前面に出るようにしました。8分の物凄く早い曲か、16分のミドルな曲か、非常にテンポの取り方に迷いそうな曲です。現時点ではCD収録予定なし。約3,000再生、360マイリス。


23.SPIKE -CUL Version- (12/24)
 初のCUL歌唱曲です。元々は『SPIKE -まるくなる設定資料集-』のタイトルトラックで、初音ミクが歌っていたものです。実に低いキーですが、押し殺した殺気を表現するためにこれくらいになっています。ザクザクと刻むギターが尖りに尖った、「まるくなる」の前篇に当たる曲です。この曲は後に、初音ミクバージョンも公開予定です。『SPIKE -まるくなる設定資料集-』収録。1,750再生、220マイリス。


24.Christmas Song (12/24)
 『Noel-Loid』に書き下ろした楽曲です。クリスマスソングというタイトルで、クリスマスソングっぽい曲とアレンジなのに、歌詞をよく見ると別にクリスマスである必要ないよね?的な、どーでもいい感じを目指しました。祝うでもなく中止にするでもなく、どーでも良く表現するということをやってみたわけですが、その成否は皆様のご判断に委ねることにしましょう。『Noel-Loid』収録。1,560再生、210マイリス。

 一旦ここまでとします。
 ではでは、その3と続きにて。キセノンPでした。
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Do it!

2011年05月23日

 おはこんばんちは、キセノンPです。
 すっかり暑くなってきた希ガス。
 これから梅雨ですよ!もっとじめじめしますよ!

 さて、新曲です。

 と言っても、純粋な意味では新曲ではなく、ミニアルバム『XM -Xenon Maiden-』の収録曲として、既に発表済みの楽曲です。それを今回発表したのは、新しいサウンドメイクの実験台としてだったりしますが、個人的には凄く好みの曲だったりもしますし、これを機に聴いて頂ける機会が増えればと思い、公開しました。
 歌詞の内容は、「そういう奴いるよね(笑)」系とでも言うのでしょうか、「有言不実行」を思い切り批判している形です。勿論、やるやる言っていてなかなか着手しない自分への戒めという意味合いもありつつ、この歌詞にはモデルがいまして、そのモデルのふるまいによって体調を崩すまでに精神的に追い詰められた経験があり、そのセラピーの為に書いた曲でもあるのです。なので、多分に攻撃的です。ストレス発散です(笑)。好き嫌いはかなり出ると思いますが、こういう部分も描き出せるのがキセノンPの強みであり幅広さであると自分では考えています。ウケ狙いはある程度考えつつも、そういうのには縛られず自分のペースでやっていきたいですし。

 もう1曲、ケィさんが「可哀想・シンドローム」をカヴァーしてくださいました。

 「どうかキセノンPには内緒でお願いします()」と書いてありますが、勿論全面的に協力しており、最初から知っております。しかし、こう書いてしまったおかげで「内緒でお願いP」というP名がついてしまったようです(笑)。
 これも、ケィさんのミックスによって音が原曲と大分変わっています。どちらが良いということではなく、その違いを楽しんで頂けると嬉しいです。

 さて、ボーマス16ですが、A57-60「とめ壱」に委託させて頂けることになりました。当日は宜しくお願いします。詳細はとめ壱さん側と協議の上、後日発表させて頂こうと思います。

 以上、キセノンPでした。
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ひまわり

2011年03月06日

 おはこんばんちは、キセノンPです!
 2月の終わりは物凄く暖かかったのに、3月になってまた寒くなった希ガス。
 3月に入ってすぐに行った旅行では、ほぼ吹雪でしたよ!!

 さて、新曲「ひまわり」ですが、去る2月26日にコミュ限でショート版を、そして翌週3月5日にフルバージョンを発表しました。

 「はやぶさ」、「とき」に続く重金属英雄シリーズ第3弾にして、もしかしたら「はやぶさ」や「とき」よりも身近かも知れない気象観測衛星の歌です。8月頃にサビのメロディを思いついてからじっくり煮込んだ曲です。着想からだと、制作期間は「はやぶさ」をも超えてしまいます。当初は9分近くある大作だったのですが、どうにかこうにか今の長さまで短くできました。
 今回の絵師さんは、初コラボとなるぎヴちょこさんです。これまでも独特なタッチのイラストを描くことで一部では熱烈な支持を受けていますが、私は、ぎヴちょこさんの絵を、ぎヴちょこさんのものであると知らずに気に入り、誰が描いているのかを探していたという経緯があります。偶然にPIAPROにて発見した際、なんと私をフォローしていることを知り、未フォローであったtwitterの方では逆に私からフォローをすることになりました。まさかの相思相愛に激しく感謝しております。今ではすっかり、キセノンPヴィジュアルチームの一員として勝手に扱っています(笑)。
 今回は外部の動画師さんとコラボしました。知る人ぞ知る、知らない人などいない、三重の人さんです。実は『Vocaloanthems』で一度「はやぶさ」にショートPVを付けて頂いたことがあり、その時から「いつかこの人にフルバージョンの動画を付けて貰いたい!」と思うようになりました。かなりギリギリな状況ではあったのですが、今回は是非にとお願いしたところ快諾して頂き、今回のコラボと相成りました。中の人のキャラ被り率が異常に高いこともあり、お互いにシンパシーを感じていたりもします。

 曲や歌詞の細かい解説は、「はやぶさ」の時と同様にPIAPROにまとめさせて頂きました。意味が分からなくても無問題、これを読んでみてください。そしてもう1度聴いてみてください。きっと心に来るものがあると思います。

 次回作については、珍しく完全に未定です。曲の候補さえありません。少しの間空くと思いますが、忘れないでくださいね。

 そんなわけで、キセノンPでした。

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可哀想・シンドローム

2011年01月29日

 おはこんばんちは、キセノンPでっす。
 最近すっかり寒くなった希ガス。
 とか言って、もう冬も半分終わりですよ。来月の今頃には、「ちょっと暖かくなってきた?」なんて言ってますよ。

 さて、キセノンP動画第12弾、2011年第1弾新曲「可哀想・シンドローム」を投稿しました。

 アルバムでは既に起用していますが、巡音ルカさんを初めて動画で起用しましたよ!ルカさんは調整次第で多彩な表情を見せるので面白いです。

 さて、楽曲の方は、ハードロックテイストの80年代歌謡曲です。スラップベースがバキバキ鳴ってますし、16ビートを激しく刻んでいますが、ハードロックっぽいだけで根底は歌謡曲です。でも80年代そのままなんじゃなくて、サウンドは2000年以降のものに近い形を目指しました。なので、昭和世代には懐かしく、今の世代にはなんかよく分からないけど熱い曲になったんじゃないかな?なったら良いな?と思っています。
 歌詞の方は、読んで頂けば分かるとは思いますが、「私ってなんて可哀想なんだろう」という被害妄想な人を描いています。「私が世界で一番可哀想」と思い込んで止まないわけですが、よく見ると被害者どころかおもいきり加害者だったり、はたまた自分勝手なことをのたまっていたりするわけです。愛する相手さえ、決して「自分以上」には置かない、自分本位さを隠すこともなく露わにしています。そんな、何処にでもいる人のことを揶揄した歌です。もちろんモデルはいますが、きっとその人以外にも色々な人に当てはまると思います。と同時に、自分はそういうことを言ったりやったりしていないだろうか?と、ふと我が身を振り返りたくなったら、貴方は完全に私の掌の上です(笑)。

 次の新曲は2月26日公開予定です。お楽しみに!
 キセノンPでした。

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